社会・環境への取り込み

ハラスメント防止の指針

ハラスメント行為は人権にかかわる問題であり、お客様、利用者様、そのご家族、そして従業員の尊厳を傷つけ職場を含む社会環境の悪化を招く、ゆゆしき問題です。
当社は、ハラスメント行為は断じて許さず、すべての方が互いに尊重し合えるよう、次のとおり取り組みます。

• 当社は、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、妊娠・出産・育児休業・介護休業等に関するハラスメントなど、あらゆる個人の尊厳を損なう行為を許しません。 また、それらを見過ごすことも許しません。
• 当社は、全従業員および取引先の方々に対して研修などを通じて、ハラスメントに関する知識や対応能力を向上させ、そのような行為を発生させない、許さない企業風土づくりを行ってまいります。
• 当社は、ハラスメントの解決のために代表取締役を相談窓口の責任者とし、問題を迅速で的確な解決を目指すために、外部の機関や識者によるハラスメント問題対応委員会を設置し、客観的で平等な判断に基づいた対処を行います。

＜ハラスメント問題対応委員会＞

ハラスメント問題対応委員会は、当社の相談窓口の責任者から提供された情報をもとに具体的にどのようなケアと調整が必要か否かを公正中立な立場で判断しなければならないものとし、同委員会では、緊急性の高いもの、重大な人権侵害や暴行等を伴うものから、軽微で誤解や認識不足にもとづく人間関係の調整を要するもの等、受理面接（インテーク）を通してケースの選別を行い、その処理方針を決定し、問題の解決にあたるものとして位置づけられます。

環境問題

マザーコンシェルジュは、地球環境に配慮し、「大量生産・大量消費・大量廃棄」型の経済社会から脱却し、生産から流通、消費、廃棄に至るまで物質の効率的な利用やリサイクルを進めることにより、資源の消費が抑制され、環境への負荷が少ない「循環型社会」を形成する事業活動により、緑豊かな環境の維持、向上に努めます。

1. 業務活動において、省資源、省エネルギーの推進、廃棄物の削減の推進を行い、
   環境保全に努めます。
2. 全スタッフに対し、環境方針についての理解と意識高揚を図ると共に、
   関係する協力会社 へも理解と協力を要請します。

環境庁

ワーク・ライフ・バランス

マザーコンシェルジュは、ワーク・ライフ・バランス （仕事と生活の調和）実現のために様々なアクションプランニングを行っております。

1、成果基準の見直し
業務活動の成果を時間単位でみるのではなく、実質貢献度を含む仕事の密度で判断しております。

2、個の生活の充実化
スタッフ一人ひとりの個々の充実が、生活と仕事での活力を生み、組織として大きな原動力になると考えております。そのためスタッフは、日ごろから自助自立の精神で常に向上心を持ち続けております。

内閣府

イクメンプロジェクト

マザーコンシェルジュは、働く男性が、育児をより積極的にすることや、育児休業を取得することができるように社会の気運を高める「イクメンプロジェク」にサポーター登録しております。

1、育児休業・労働時間の短縮制度を実施しております。

厚生労働省

子育て支援

さいたま県